不明巻貝①

特徴

(写真:2020年3月下旬、河口付近で採集。貝殻の長さ約5mm。生きた状態で撮影。河口に生えた大型褐藻類にくっついていた)

レア度:? 軟体動物門 腹足綱 吸腔目 学名:? 英名:? よく見られる季節:?

種類不明。2020年3月下旬、河口付近に生えていた大型褐藻類にくっついてた。

貝殻は暗い褐色で、所々灰褐色の部分がある。貝殻の頂点は鋭くとがり、貝殻の巻き(蜾層(らそう))は5~6段。巻きと巻きとの間に段差があまりなく、全体的に丸みを帯びた形状をしている。また貝殻は硬く、簡単には割れない。

見た目の雰囲気や海藻に付着していたことから考えると「ムギガイ」とかああいうタイプの巻貝だろうか?

(2020年3月)

貝殻の巻き(蜾層(らそう))は5~6段で、巻きと巻きの間には段差があまりなく、全体的に丸みを帯びた形状をしている
殻口は半月形~細い楕円形をしている