浦安市役所1Fと新浦安駅前プラザマーレ1Fに、浦安の海や川で採集した生物を展示している水槽があります!!(自宅水槽についてはページの下へ)

浦安市役所水槽

「浦安市役所」を正面玄関から入り、案内カウンターを左に進んだ先の待合広場に設置されています(ATMの裏側です)。イシガレイ、メジナ、イソガニ、コショウダイ、マハゼ、ユビナガスジエビ、タカノケフサイソガニ等を飼育中(2022年4月現在)。

(水槽は60×120×45cmのオーバーフロー式で粒度の細かい砂を13cmほど敷いています。水温は通年21℃前後、比重1.023。プロテインスキマーとオゾンを強めに効かせています。硝酸塩濃度は高め)

マーレ水槽

「新浦安駅前プラザマーレ」1Fの観光案内所すぐ右の通路内に設置されています(バスローターリーから新浦安駅アトレに抜ける道)。

水槽の管理人が海の生物の疑問・質問に答える「しつもんにこたえます」コーナーが大人気。2016年から開始し、みなさんに頂いた質問・感想文は5700枚を超えました(2021年末時点)。

マコガレイ、ハオコゼ、ナベカ、イダテンギンポ、カゴカキダイ、カワハギ、マゴチ、ユビナガホンヤドカリ、コブヨコバサミ、ユビナガスジエビ、イシワケイソギンチャク、ビリンゴ、マメコブシガニ、イッカククモガニ等を飼育中(2022年4月現在)。

(水槽は45×90×45cmのオーバーフロー式で、粒度のかなり細かい砂を15cmほど敷いています(おそらく嫌気層ができてるかと)。水温は通年21℃前後、比重は約1.023。プロテインスキマーとオゾンを強めに効かせています。硝酸塩濃度は高め。市役所水槽と比べると環境の安定性が高いです。)

しつもんにこたえます

(祝)頂いた質問文・感想文が7000枚(マーレ水槽、市役所水槽の合計)を超えました!!ありがとうございます!!(2022年1月)

マーレ水槽では、水槽や海の生物についての疑問を紙に書いてボックスに入れておくと、管理人がそれに答える「しつもんにこたえます」コーナーを行っています。

最近は水槽に定期的に行けていないので、お返事を書いて貼るのが遅れています。2週間以内には貼れてるかな~。

しつもんのお返事は写真撮影してTwitterにアップしているので、「水槽になかなか行けない」という方はそちらをご覧ください。質問でなくても感想や絵を書いてもOK(お返事を書きます)。過去の質問・お手紙は水槽横にぶら下げてあるノートに張ってあります

2021年からは市役所水槽で頂いた質問文・感想文にも、お返事を書き始めました。こちらは市役所水槽横のボードに張り付け、その写真をTwitterにアップしています(写真のアップは不定期なのでTwitterをチェックしていただけると助かります)。

自宅水槽1号

2020年2月から稼働している、管理人の自宅水槽です。採集した生物をこの水槽で餌付けした後に、三番瀬水槽へ持っていきます。

サイズは30cmキューブで、底にボトムフィルターで空間を作り、その上に粗めのサンゴ砂を10cmほど敷いて、水槽の中心に「水作エイトコア」のMサイズを埋めています。

どこかのサイトに載っていたのを参考にさせてもらったのですが、エイトコアから出る泡を、ペットボトルの底を加工して作ったフタ?で受けるようにすると、塩ダレもなく、水槽から発する音もかなり静かになります(さらにポンプは「水心SSPP-3S」を水槽台の棚の中に吊るせばほぼ無音になります)。

(追記:2021年2月4日)ペットボトルを加工したフタで泡を受けると音や塩ダレが無くなりますが、その代わりに水面に油膜?が張りやすくなりました。なのでいまはフタは無しの塩ダレしまくりです。人に見せる水槽ではないので、まぁいいかと。やはり水面が動く方が油膜もできないし、水質的にも良い気がします。

ろ過設備はエイトコアだけですが、浦安沿岸に生息する小型魚、エビ、カニ類なら問題なく飼育できています。水換えは2週間に1度、全水量の1/3。夏場の水温上昇が現在の課題です。水槽の側面に保冷剤をあてることで対処していますが、真夏は厳しそう…。

(追記:2021年1月1日)真夏も保冷剤で何とかしのげました(一時28℃まで水温が上がりましたが)。真冬の水温も17℃以下にはならなかったのでなんとかなりそうです。現在は、マコガレイ、ユビナガスジエビ、シラタエビ、ユビナガホンヤドカリ、ヨモギホンヤドカリ、イッカククモガニ、等を飼育中。平和な水槽です(2021年5月現在)。

過去に入居した生物は、マコガレイ(幼魚)、イシガレイ(幼魚)、アミメハギ(幼魚)、メバル(稚魚)、マゴチ(幼魚)、ヒメハゼ、ドロメ、イソミミズハゼ、ギマ(稚魚)、クロダイ(幼魚)、ボラ(幼魚)、ヨウジウオ、ユビナガホンヤドカリ、テナガツノヤドカリ、ユビナガスジエビ、スジエビモドキ、ウリタエビジャコ、ヨコエビ類(複数種)、ヒライソガニ、イシワケイソギンチャク、ユウレイボヤの一種、シロボヤ、カミクラゲ、ミズクラゲ、マメコブシガニetc…。取りあえず何でも飼ってみて、ダメそうなら逃がすor三番瀬水槽に持っていくor他の生物のエサにする(ごめんね)という感じです。

(2022年4月)

底砂はこんな感じ。写真はカレイ類や「マゴチ」のために、底砂の上の方だけを粒度の細かい「田砂」にしてあります。
夏場はフタをメッシュにする&保冷剤をあてて、水温上昇をしのぎました(汗)

自宅水槽2号

2020年5月頃だったかな? メインの水槽だけではなにかと不都合が出てきたので、サブ水槽として写真の水槽を稼働させ始めました。

水槽と言いつつも、機材は大したものでなく、18×28×20㎝の虫かごに粗目のサンゴ砂を厚さ4㎝ほど敷き、ろ過は「水作エイトコア」のSサイズを2つ。そのうち1つはろ過効果アップを期待して、サンゴ砂に埋めています(下の写真参照)。エアポンプは「水心SSPP-3S」。あと水槽手前には砂にもぐる生物用に田砂を2~3㎝ほど敷いています(透明の下敷きをカットして作った仕切りを使ってます)。

水量が7Lほどしかないので、水質の悪化には注意が必要ですが、浦安の水辺で採集できるヤドカリ類、エビ類、カニ類、~5㎝ぐらいまでの小型魚なら問題なく飼育できていますね(ただ生物の入れすぎには注意です)。

元は虫かごなのでフタで水槽を密閉することができず、エアの音がうるさかったので、ペットボトルの底を加工して作った泡受け設置して音を消しています(こうすると油膜が張りやすいんだけど…)。

やっぱり小さくても水槽が2つあると色んな使い方ができてとても便利です。例えば、餌付きの悪いまたはエサをとるのが下手な、デリケートな生き物をこちらの水槽でじっくりと餌付する、気が強かったり狂暴な生物をこちらに隔離するなどなど。

あとエイトコアが2つあるので生物採集や屋外展示をする際に、片方のエイトコアを取り出して持っていくことで野外でも一時的に生物ろ過の効いた水槽を設置することができます。

機材の費用も全て含めて4~5000円ぐらいなので、「ヤドカリやカニを飼ってみたい」という初心者さんにはこのセットを勧めています。

ただこれを買って海水を入れたら完成!!というわけにはいきませんよ~。ろ過機(エイトコア)にしっかりと「ろ過バクテリア」が定着して、水中のアンモニアなどを分解してくれるようになるまで待たなければいけません。これには方法にもよりますが、2週間~2か月はかかるという意見が多いです。このあたりは「生物ろ過」や「海水水槽立ち上げ」などで検索して勉強してくださいね。既に環境が出来上がっている水槽からろ材や海水をわけてもらうと、この作業が早くなるという裏技もあります。

海の生物の飼い方について、機材の選び方から日々の世話までをまとめたページを作りました。こちらからご覧ください

これが「水作エイトコアS」。2つあるので、生物採集や屋外展示をする際に、片方のエイトコアを取り出して持っていくことで、野外でも一時的に生物ろ過の効いた水槽を設置することができます

もう1つのエイトコアはろ過効果アップを期待して、サンゴ砂に埋めています

自宅水槽3号

自宅水槽1号が水漏れを起こしたため(やっぱり水槽はちゃんとした台に乗せないとダメね…)、2021年8月から稼働させた自宅水槽3号。「どうせならちょっと大きくするか」ということで45cm水槽にサイズアップさせてみました。私は見た目にはこだわらないので、価格&丈夫さ重視でフレームタイプを選択。ガラス接着部にコーキング盛り盛りで、いかにも頑丈そうです。お金をかけたくなかったので、仕様は自宅水槽1号とほぼ同じ。

ただ最近あまり海に行けておらず、それに加えて水槽熱も冷め気味で現在は特に何も飼っていません。けどほったらかしの水槽でもコケは生えるし、ヨコエビ類や正体不明のイソギンチャク、クモヒトデ類が増殖と減少を繰り返しています。面白いね~。(2022年1月)

(追記:2022年4月11日)春の訪れとともに、なんだかまたやる気が出てきて、最近ではまた色々な生物を飼い始めました。今回のテーマは「他の人が飼わないであろうマイナーな生物を飼って、生態を観察する」です(笑) なので普通の人が見向きもしない貝類やゴカイ類、フジツボ類、ヨコエビ類などの微小動物なんかをよく水槽に入れてます。

いやーそういった生物を飼う度に新たな発見がありまくりで、写真やデータが溜まっていく一方なため、アウトプットが追いついていません。ちょこちょこ図鑑に載せていっているので、ときどきチェックしていただけたらと思います。

この水槽も砂に潜る生物用に、底砂に粒の細かい「田砂ゾーン」を設けています

水槽台。本当はもっと背の低いのにしたかったのだけど、予算の都合上こちらのタイプに。地震対策として、壁にアンカー&コンクリートブロック×3を設置