浦安市役所1Fと新浦安駅前プラザマーレ1Fに、浦安の海や川で採集した生物を展示している水槽があります!!(生物飼育に関してはページの下の方です)

浦安市役所水槽

「浦安市役所」を正面玄関から入り、案内カウンターを左に進んだ先の待合広場に設置されています(ATMの裏側です)。メイタガレイ、イシガレイ、メジナ、イソガニ、コショウダイ、マハゼ、ユビナガスジエビ、イソガニ等を飼育中(2021年5月現在)。

(水槽は60×120×45cmのオーバーフロー式で粒度の細かい砂を13cmほど敷いています。水温は通年21℃前後、比重1.023。プロテインスキマーとオゾンを強めに効かせています。硝酸塩濃度は高め)

マーレ水槽

「新浦安駅前プラザマーレ」1Fの観光案内所すぐ右の通路内に設置されています(バスローターリーから新浦安駅アトレに抜ける道)。

水槽の管理人が海の生物の疑問・質問に答える「しつもんにこたえます」コーナーが大人気。2016年から開始し、みなさんに頂いた質問・感想文は4700枚を超えました(2020年末時点)。

ハオコゼ、ナベカ、イダテンギンポ、カゴカキダイ、カワハギ、マゴチ、ユビナガホンヤドカリ、コブヨコバサミ、ユビナガスジエビ、イシワケイソギンチャク等を飼育中(2021年5月現在)。

(水槽は45×90×45cmのオーバーフロー式で、粒度のかなり細かい砂を15cmほど敷いています(おそらく嫌気層ができてるかと)。水温は通年21℃前後、比重は約1.023。プロテインスキマーとオゾンを強めに効かせています。硝酸塩濃度は高め。市役所水槽と比べると環境の安定性が高いです。)

しつもんにこたえます

(祝)頂いた質問文・感想文が6000枚を超えました!!ありがとうございます!!(2021年5月)

マーレ水槽では、水槽や海の生物についての疑問を紙に書いてボックスに入れておくと、管理人がそれに答える「しつもんにこたえます」コーナーを行っています。

答えは毎週土曜日(ぐらい)に水槽前に張り出します(1週間ごとに張り替えています)。また答えは写真撮影してTwitterにアップしているので、「水槽になかなか行けない」という方はそちらをご覧ください。質問でなくても感想や絵を書いてもOK(お返事を書きます)。過去の質問・感想は水槽横にぶら下げてあるノートに張ってあります

2021年からは市役所水槽で頂いた質問文・感想文にも、お返事を書き始めました。こちらは市役所水槽横のボードに張り付け、その写真をTwitterにアップしています(こちらは諸事情によりお返事が遅れることがあります)。

自宅水槽

2020年2月から稼働している、管理人の自宅水槽です。採集した生物をこの水槽で餌付けした後に、三番瀬水槽へ持っていきます。

サイズは30cmキューブで、底にボトムフィルターで空間を作り、その上に粗めのサンゴ砂を10cmほど敷いて、水槽の中心に「水作エイトコア」のMサイズを埋めています。

どこかのサイトに載っていたのを参考にさせてもらったのですが、エイトコアから出る泡を、ペットボトルの底を加工して作ったフタ?で受けるようにすると、塩ダレもなく、水槽から発する音もかなり静かになります(さらにポンプは「水心SSPP-3S」を水槽台の棚の中に吊るせばほぼ無音になります)。

(追記:2021年2月4日)ペットボトルを加工したフタで泡を受けると音や塩ダレが無くなりますが、その代わりに水面に油膜?が張りやすくなりました。なのでいまはフタは無しの塩ダレしまくりです。人に見せる水槽ではないので、まぁいいかと。やはり水面が動く方が油膜もできないし、水質的にも良い気がします。

ろ過設備はエイトコアだけですが、浦安沿岸に生息する小型魚、エビ、カニ類なら問題なく飼育できています。水換えは2週間に1度、全水量の1/3。夏場の水温上昇が現在の課題です。水槽の側面に保冷剤をあてることで対処していますが、真夏は厳しそう…。

(追記:2021年1月1日)真夏も保冷剤で何とかしのげました(一時28℃まで水温が上がりましたが)。真冬の水温も17℃以下にはならなかったのでなんとかなりそうです。現在は、マコガレイ、ユビナガスジエビ、シラタエビ、ユビナガホンヤドカリ、ヨモギホンヤドカリ、イッカククモガニ、等を飼育中。平和な水槽です(2021年5月現在)。

過去に入居した生物は、マコガレイ(幼魚)、イシガレイ(幼魚)、アミメハギ(幼魚)、メバル(稚魚)、マゴチ(幼魚)、ヒメハゼ、ドロメ、イソミミズハゼ、ギマ(稚魚)、クロダイ(幼魚)、ボラ(幼魚)、ヨウジウオ、ユビナガホンヤドカリ、テナガツノヤドカリ、ユビナガスジエビ、スジエビモドキ、エビジャコの一種、ヨコエビ類(複数種)、ヒライソガニ、イシワケイソギンチャク、ユウレイボヤの一種、シロボヤ、カミクラゲetc…。基本的に丈夫な生物ばかりですね。

(2021年5月)

自宅水槽2号

2020年5月頃だったかな? メインの水槽だけではなにかと不都合が出てきたので、サブ水槽として写真の水槽を稼働させ始めました。

水槽と言いつつも、機材は大したものでなく、18×28×20㎝の虫かごに粗目のサンゴ砂を厚さ4㎝ほど敷き、ろ過は「水作エイトコア」のSサイズを2つ。そのうち1つはろ過効果アップを期待して、サンゴ砂に埋めています(下の写真参照)。エアポンプは「水心SSPP-3S」。あと水槽手前には砂にもぐる生物用に田砂を2~3㎝ほど敷いています(透明の下敷きをカットして作った仕切りを使ってます)。

水量が7Lほどしかないので、水質の悪化には注意が必要ですが、浦安の水辺で採集できるヤドカリ類、エビ類、カニ類、~5㎝ぐらいまでの小型魚なら問題なく飼育できていますね(ただ生物の入れすぎには注意です)。

元は虫かごなのでフタで水槽を密閉することができず、エアの音がうるさかったので、ペットボトルの底を加工して作った泡受け設置して音を消しています(こうすると油膜が張りやすいんだけど…)。

やっぱり小さくても水槽が2つあると色んな使い方ができてとても便利です。例えば、餌付きの悪いまたはエサをとるのが下手な、デリケートな生き物をこちらの水槽でじっくりと餌付する、気が強かったり、狂暴な生物をこちらで飼育するなどなど。

あとエイトコアが2つあるので、生物採集や屋外展示をする際に、片方のエイトコアを取り出して持っていくことで、野外でも一時的に生物ろ過の効いた水槽を設置することができます。

機材の費用も全て含めて4~5000円ぐらいなので、「ヤドカリやカニを飼ってみたい」という初心者さんにはこのセットを勧めています。

ただこれを買って海水を入れたら完成!!というわけにはいきませんよ~。ろ過機(エイトコア)にしっかりと「ろ過バクテリア」が定着して、水中のアンモニアなどを分解してくれるようになるまで待たなければいけません。

これには方法にもよりますが、2週間~2か月はかかるという意見が多いです。このあたりは「生物ろ過」や「海水水槽立ち上げ」などで検索して勉強してくださいね。既に環境が出来上がっている水槽から、ろ材や海水をわけてもらうと、この作業が早くなるという裏技もあります。

これが「水作エイトコアS」。2つあるので、生物採集や屋外展示をする際に、片方のエイトコアを取り出して持っていくことで、野外でも一時的に生物ろ過の効いた水槽を設置することができます

もう1つのエイトコアはろ過効果アップを期待して、サンゴ砂に埋めています

海の生物を飼ってみたい!!~海水水槽の立ち上げ・日々の世話など~(自己流)

水槽で作業をしているとよく「ヤドカリやカニを飼ってみたい」、「海で魚を捕まえて水槽に入れたけど、すぐに死んでしまった」というようなことについて質問を受けます。なので、海の生物飼うために必要なものや、手順について、自分の体験を元に書いてみたいと思います。

ここで注意してほしいのは、私がこれから書く内容は「浦安周辺の海に生息する比較的タフな生物なるべく低予算で飼う場合ということで、この通りにしたからといって、アクアショップで売っているような熱帯魚やサンゴなどを飼うことはできない(と思われる)と考えてください。

プロや上級者からしたら「何言ってんだこいつ」という部分もあるかもしれませんが、今まで一応これで問題なくできてきたので悪しからずです。

 

【準備するもの】

・水槽:生物を飼う大前提として、できるだけ水槽は大きく水量も多い方が良いです。ただ、いきなり大きな水槽は無理という人も多いので、導入としては横幅が30㎝~の虫かご、ガラス製の30㎝キューブ水槽あたりをオススメします。

・フタ:個人的にフタは絶対必要だと思います。フタがないと生物がいつの間にか飛び出して死んでしまったり、水が蒸発して塩分濃度が変わってしまうことがあります。またフタを隙間がないようにピッチリ閉めると、水槽から発生する騒音?をかなり軽減することができます。フタは塩ビ製で厚さは3㎜以上あるものがオススメです。ガラス製は落として割るし、アクリルは湿気で反りやすいので(塩ビも多少反りますが)。私はここで買いましたね(2カットまで無料だし)。

・ろ過装置:これが一番大事です。様々なタイプのろ過装置がありますが、上に書いたようなサイズの水槽で生物も少ししか入れないなら、少し大きめの「投げ込み式フィルター」が1つあれば大丈夫です。オススメは「水作エイトコア」のMサイズですかね。

・エアポンプ:ろ過装置にエアを送る、水槽に酸素を供給するために必要です。オススメは「水作 水心SSPP-3S」です。この水心シリーズはとにかく音が静かで、特にこの中間の3Sサイズはエア量調整ができ、エア量を絞ると、音をかなり小さくすることができます(他の2サイズより静か)。私はエアは絞らず全開にして、テレビ台の一部を改造した防音室にこの水心SSPP-3Sを吊るして使用していますが、ほぼ無音です。

・ライト:LEDのミニ水槽用のもので十分です。ライトがあることで水槽がキレイに見えるし、日中はつけっぱなし、夜は消すという風にして生物のバイオリズムを作ってやります(さらに電源タイマーがあると管理が楽です)

・水温・比重計:水槽の温度を把握しておくことはとても重要です。浦安のタフな生物たちでも「これ以上水温が上がったらヤバイ、下がったらヤバイ」というのがあります。あとこれを読んでいる人はおそらくヒーターやクーラーの設置はしないと思うので…。比重計は水替えの際に人工海水を作るときに必要になります。

・人工海水の素:文字通り、清浄な人工海水を作るためのものです。サンゴや繊細な生物を飼うわけではないので、安いもので大丈夫です。私は三番瀬水槽の管理で大量に使うので「ナプコ インスタントオーシャン」を使っています(箱入り800L分で安いので)。

・亜硝酸テスター・硝酸塩テスター:海水中の亜硝酸と硝酸塩の有無、濃度を調べるためのものです。

【手順】 

1.水槽を設置します。水槽は必ず水平で安定した場所に設置してください。水槽の下にはマットやゴムシートを敷くと良いでしょう。私はダイソーの300円の玄関マット?を敷いて、その上に薄いスポンジマット(これも100均)を敷いています。水槽は水を入れてしまうと基本的には動かせない(動かさない方がいい)ので、よく吟味してください。また日光のあたる場所や、窓際など温度変化の激しい場所には置かないでください。後々色々手間が増えます。

2.人工海水の素で作った海水、もしくは海沿いのなるべくキレイなところで汲んできた海水を水槽に入れてください。浦安なら海が荒れて濁ってない日に、高洲や日の出、河口などで汲むといいかも(季節にもよるけど)。海水を汲んできた場合は、目の細かい網で海水を濾してゴミを取り除いてから、水槽へ入れてください。

3.ろ過装置とエアポンプをつなぎ、ろ過装置を海水に沈め、エアポンプの電源を入れます。ろ過装置が浮かないよう完全に沈めてください。

4.そのまま生物を入れずに2週間以上放置します。これは、ろ過装置内に水中の有害な物質(アンモニアなど)を分解してくれるバクテリアを繁殖・定着させるためです。初心者にありがちな失敗として、このバクテリアが十分繁殖しないまま、生物を入れエサあげ、その結果発生したアンモニア等の有害物質によって、生物があっという間に死んでしまうというケースがよくあります。なので、まずは生物を入れずにグッと我慢し、バクテリアが増えるのを待ちます(バクテリアは空気中からも供給されます)。ただ、バクテリアもエサ(有機物)がないと増えることができないので、毎日水槽にエサをほんのちょびっとだけ(耳かきの1/3ぐらいで十分)入れてやります。どうしてもすぐに生物を入れたい場合は丈夫な魚(アゴハゼ、メジナなど)やカニ、ヤドカリを1匹だけ入れ、最低3日に1回は全水量の1/3の量を水替えしてください(ちょっとこれは大変かな?)

5.ただ、バクテリアの繁殖を早くする裏技がいくつかあります。①海水水槽をやっている知り合いがいたら、その水槽の水・ろ材・石などを分けてもらい、水槽に入れる ②海の砂や石などをそのまま水槽に入れる(砂は海水で洗ってゴミや汚れを大まかに取り除くこと)③市販のバクテリア添加剤などを使う 私がよくやるのは①と②です。①がベストですが、②の砂もかなり効果が高いです。ただ浦安周辺の砂は、細かいサラサラ砂か貝殻のカケラが砕けたものがほとんどなので、それがイヤだという人は海でとってきた砂の上に、お好みの砂を買って敷けば良いでしょう(買ってきた砂はしっかりと洗って下さい)。ちなみに砂は厚くしすぎると良くないことも起きる可能性があるので(これは調べてみてね)、多くても厚さ3㎝ぐらいまでにしておきましょう。

6.バクテリアの繁殖・定着を待ちます。この途中、水が白く濁ったりするかもしれませんが、よほどのことがない限り放置します。バクテリアの繁殖・定着が完了したかを判断するのに、「亜硝酸テスター」と「硝酸塩テスター」を使います。水中の有機物(生物の排泄物やエサの食べカスなど)はバクテリアによって、「有機物アンモニア亜硝酸硝酸塩」へと分解されていきます。このうち、アンモニアと亜硝酸は猛毒です。水中にあると生物が弱るor死にます。硝酸塩は無毒ではないですが、水中に結構な量があっても、浦安のタフな生物たちなら全然平気です。つまり、テスターを使って亜硝酸が検出されなくなり、硝酸塩のみが検出されるようになれば、バクテリアがきちんと働いているよ~ということになります。

7.いよいよ生物をいれます。いきなりたくさん入れるのはやめましょう。まずは魚1匹とエビかヤドカリ1匹ぐらいで様子をみます。あ、ちなみにこの水槽のサイズでは大きな魚は飼えないので注意です。~7㎝ぐらいまでが限度かな。生物が入ることで、また水槽の環境も変わります。特にこの時期、エサのあげすぎは厳禁です。ついついあげたくなりますが、種類にもよるけど浦安の海の生物たちは1週間ぐらい何も食べなくても平気です。エサやりも個人的は2日に1回で十分だと思います。多少空腹感があるぐらいのほうが生物も調子が良い気がします。

8.それからさらに2週間~1ヵ月ぐらいしたらもう大丈夫かな~。水槽のサイズが小さいので、5㎝ぐらい魚なら3匹まで!! それにエビやヤドカリを2~3匹ずつ入れるとかかな。とにかく入れすぎは良くないですね。エビやヤドカリは貪欲で何でも食べるので、水槽の掃除屋として活躍してくれるので入れて損はにと思います。あとは飼う生物によって、石で隠れ家を作ってやったりですかね。

【日々の世話】

・エサやり:基本的に、エサは上げすぎるより腹八分目の方が良いと思います。一番気にしなければいけないのは水の汚れです。食べ残しが出ないように少しずつ確実に食わせます、もし食べ残しが目立つようならエサの量を減らし、またスポイトで吸い取るなどして除去しましょう(まぁ大抵エビやヤドカリが食ってくれるけどね)。

・水換え:何のために水換えするかというと、・水の汚れを薄める(硝酸塩の量を減らすなど)・海水中の栄養分(様々なミネラルなど)を補給してやるためです。水換えには人工海水の使用をオススメします。海の水も使えないことはないけど、この辺の海の水には不純物も多く含まれているので、それを使うと水替えの効果が弱まってしまうかなぁと。頻度は飼っている生物によりますが、基本は「2週間に1回、全水量の1/3」を目安に、汚れが酷ければ回数を増やすなどしてください。また水替えは水質を向上させますが、生物にとっては大きなショックにもなります。なので水道水を使う場合はカルキ抜きをしっかりする(ペットボトルに入れて6時間ほど日光にあてればOK)、極端に温度の違う水を水槽に入れない(これは作った人工海水を丸1日、水槽と同じ部屋に置いておけば大丈夫でしょう)。水の汚れが酷いと、・生物が活発でない・エサをあまり食べない ・水が臭う ・水が濃い黄色に見える ・水面に膜が張る ・水面に泡が残る などの症状が現れることがあります。また人工海水の素は湿気をメチャクチャ吸いやすいので、開封したら密閉できる容器で保存してください(ドライボックスがオススメかな~)。あ、あと超大事なことがありました! それは「水換えの前後にエサを与えてはいけない」ということです。前後というか、水換えをする日はエサを与えないぐらいで良いと思います。

・水槽掃除:水槽のカベに生えたコケは、・メラミンスポンジでやさ~しくこする ・手でこする等 をすれば取れる場合がほとんどです。取れない汚れはスクレーパーや、いらないポイントカードなどを使って削り落とします。アクリル水槽、虫かごなどは、強くこするとキズが付くので注意が必要です。

・ろ過装置:これは水替え2回に1回ぐらいでいいかな~(もっと長くてもいいかも)。注意して欲しいのは、水道水でゴシゴシ洗ってはいけないということです。これをやると、せっかくろ過装置内のスポンジや石(ろ材)で暮らしていたバクテリアがいなくなってしまいます(水道水で死んだり流されたり)。なので掃除をするときは、”水槽の海水を使って”優しく水中でゆするようにして洗い、目立つゴミをとってやれば十分です。

・砂(底砂):これは特に問題がなければいじらない方がいいと思います。変に砂を巻き上げたり、掘り返したりすると、水質が一気に悪化したり、ろ過装置が目詰まりを起こしたり、砂の奥に潜んでいた悪いヤツらが目を覚ましたりすることがあるので…(厚さ2~3㎝ぐらいじゃ大丈夫だと思うけど…気になる人は調べてみて!)。砂を敷かないのももちろんアリですが、砂があった方が見栄えが良いのと、生物たちも暮らしやすそうだなというのが、6年ほど水槽をやってきた感想ですかね。

・新しい生物を入れる:捕まえて来た生物をいきなり水槽にドボンすると、水温・水質が違うことによるショックで、生物がかなりのダメージを受けます(最悪死にます)。なので水槽に入れる前は「水合わせ」という作業が必要になります。水合わせの方法は色々ありますが、私が行うのは、半分ぐらいに切った2Lのペットボトルに、生物と捕まえてきた場所の海水を入れて水槽に浮かべます。そしてスポイトなどで水槽の水をその中へちょっとずつ入れます。ペットボトル内の水が多くなったら、それを水槽内に戻して、またスポイトで海水をペットボトルの中に入れるのを繰り返します。こうすることで、捕まえて来た生物を水槽の海水に徐々に慣れさせます。これを全体30分ぐらいでやって、ペットボトルと水槽の水が同じぐらいになったなーと思ったら、ペットボトルを傾け、生物が自分から水槽内へ入っていくのを見届けます。あと生物によりますが、水槽に入れてからなかなかエサを食べてくれないやつもいます。そんな時は、・活きエサを使う(ゴカイ類、イサザアミ類、ブラインシュリンプなど) ・生エサを使う(アサリのミンチ、釜揚げ桜エビなど) ・数日エサを与えずに空腹にさせる ・その生物だけ隔離してエサをじっくりと食わせてやる(他の生物にエサを取られないように) ・相性の悪い生物を外に出す などの対策が必要です。ゴカイのミンチが鉄板かなぁ。管理のしやすさでは冷凍イサザアミか冷凍ブラインシュリンプか。コツとしては、エサをその生物が食べやすいサイズに細かくしてやったり、エサに動きを付ける(上からフワッと落とすなど)でしょうか。そうそう、それと上に書いたような生エサはメチャクチャ水を汚します。煮干しと魚の切り身を水に入れて、どちらの方が水が汚れるか? それを考えてもらえれば想像に難くないと思います。