ウオノエ一種①
特徴
(写真:2019年4月下旬採集。全長約3mm。生きた状態で撮影。目盛は0.5mm)
レア度:? 節足動物門 学名:? 英名:? よく見られる季節:?
2019年4月下旬の夜、三番瀬の砂の中から発見した(砂に貝殻の欠片などが混じらない場所)。
頭部には触角と思われるものが2本あり、大きな黒い眼がよく目立つ。体の背面には黒い刺青のような複雑な模様が見られる。体の後端は二又に分かれており、その先端はとがっている。
(追記:2021年11月3日)2019年に採集してから、ずっと何の生物なのか謎のままだったが、「浦安市三番瀬環境観察館」を訪れた際、机の上に並んでいたパンフレットをふと見ると、これとほぼ同じ姿の生物が「ウオノエ類」と掲載されているのを発見。ウオノエというとタイノエのような白いダンゴムシチックなものを想像していたが、ウオノエにも色々といるんだなぁ。
(2020年5月)