コケムシの一種①

特徴

(写真:2019年5月上旬採集。写真中央に見えるハチの巣のような物体がコケムシ(の虫室))

レア度:? 苔虫動物門 裸喉綱 唇口目 学名:? 英名:? よく見られる季節:?

種類不明。2019年5月上旬に、カンザシゴカイ類を採集するために拾った、石の表面に付着していた(写真に見える白い管がカンザシゴカイ類の巣穴(棲管(せいかん))。

写真のコケムシは、少し細めの湯呑みような形をした虫室が密集して並び、石上に平面的な群体を形成している。

私もコケムシという生物がいることは知っていたが、正直その生態などについては全く詳しくないので、下に『日本大百科全書』のコケムシの解説を引用させてもらう。

コケムシとは『水にすむ群体性の付着動物で、多虫類、外肛(がいこう)類など別名もある。個虫(こちゅう)とよばれる体長1ミリメートル以下の動物体が無性出芽によって数を増やし、被覆状、樹枝状、塊状などさまざまな形の群体をつくる。群体は石、貝殻、海藻などの表面に固着し、一見、陸生植物のコケに似ているのでこの名があり、苔形(こけがた)動物ともよばれる。』だそうだ。

つまり小さな動物がたくさん集まって、見た目が植物や苔のような群体を作る生物がコケムシということだろうか。

どなたか詳しい方がいましたら、情報をいただける嬉しいです。

(追記:2020年4月)もしかしたら「シロウスコケムシ」の仲間かもしれない。姿がよく似ている。

(2020年4月)