アミメコケムシの一種①

特徴

(写真:2020年4月下旬採集。写真中央から左にかけて見えるハチの巣のような物体がコケムシ(の虫室)。石の表面に付着しており、写真中央に写っている群体の面積は5×5mmほど)

レア度:? 苔虫動物門 裸喉綱 唇口目 アミメコケムシ科 学名:? 英名:? よく見られる季節:?

(同定にちょっと自身がありません。他の資料も参照してください。間違っていたら教えていただけると嬉しいです)

種類不明。2020年4月下旬に、河口で拾った4cmほどの石の表面に付着していた。

色は灰色で、触ると荒目の砥石のようにザラザラしている。1つの個虫(こちゅう)が入る虫室は大きさ0.5×0.3mmほどのいびつな長楕円形をしており、それが密に並んで非常に薄い平面的な群体を形成している。

ちなみにコケムシとは『日本大百科全書』のによると、『水にすむ群体性の付着動物で、多虫類、外肛(がいこう)類など別名もある。個虫(こちゅう)とよばれる体長1ミリメートル以下の動物体が無性出芽によって数を増やし、被覆状、樹枝状、塊状などさまざまな形の群体をつくる。群体は石、貝殻、海藻などの表面に固着し、一見、陸生植物のコケに似ているのでこの名があり、苔形(こけがた)動物ともよばれる。』だそうだ。

つまり小さな動物がたくさん集まって、見た目が植物や苔のような群体を作る生物がコケムシということだろうか。

(2020年5月)

拡大して見てみる。一つひとつの虫室はいびつな長楕円形をしている。目盛は0.5mm