ギンポの一種②
特徴
(写真:2014年11月中旬採集。全長約20cm。夜に潮が引いた三番瀬で、大きめの石をひっくりかえすとその下に隠れていた)
レア度:? 脊索動物門 条鰭綱 スズキ目 ニシキギンポ科 学名:? 英名:? よく見られる季節:?
種類不明。2014年11月中旬、夜の潮が引いた三番瀬で大きめの石をひっくりかえすと、その下に写真2匹が寄り添うように隠れていた。その場所は完全に水が引いて、海底があらわになっていた。
形態は「ギンポ」に似ているが、ここまでビッグサイズのものを見るのはこの時が初めて。写真のようなピンク色の体色をした個体を見るのも初だった。
仮に本種を「ギンポ」だとすると、「ギンポ」の産卵期は秋から春で、石の下にメスが産卵した卵塊をオスが体を巻き付けて守る習性があり、それを行っていたところなのかもしれない。
詳細は不明である。
(2022年4月)
(2024年2月)