ウロコムシの一種⑤

特徴

(写真:2024年3月上旬、河口付近で採集。体長約20mm。「マダラウロコムシ」っぽいが頭部の触角が長いような…謎である)

レア度:? 環形動物門 多毛綱 サシバゴカイ目 ウロコムシ亜科 学名:Harmothoe imbricata 英名:? よく見られる季節:?

種類不明。2024年3月上旬に河口付近の水中に沈んでいた漁網を引き上げたところ、そこに潜んでいた。この時期は水温が10℃ほどとかなり冷たいのだが、こんな時期からウロコムシは活動しているのね~と感心した。

ぱっと見は「マダラウロコムシ」のように見えるが、頭部の触角が長いのが気になったので別ページで紹介することにした。

 

『ウロコムシ』とは『ブリカニタ国際百科事典』の解説を引用させていただくと、『環形動物門 多毛綱 遊在目 ウロコムシ科に属する動物の総称。

体長3~5cm。体は背腹に扁平で、背面の両側には鱗が対をなして (12、15、18、40~50対など) 並んでいる。鱗の表面は、平滑なもの、いろいろな形の突起物をもったものなどさまざまである。

だいたい潮間帯の石の下などにすんでいるが、ヒトデ類やウミユリ類の体の表面について共生するものや、フサゴカイ (多毛類) の管の中で共生するものもある。日本に45種がすんでいる。』とのこと。

 

背中にウロコを持ったゴカイの仲間(ゴカイ類より体は短いことが多い)という感じだろうか? 背中側から見るとゴカイぽっくないが、腹側を見るとゴカイ類のような見た目をしている。

(2024年8月)