ゴカイの一種③

特徴

(写真:2019年4月、三番瀬で採集。全長約40mm、太さ約3mm)

レア度:? 環形動物門 多毛綱​ 学名:? 英名:? よく見られる季節:?

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種類不明。2019年4月に三番瀬で採集。採集場所の底質は細かな砂に貝殻の破片が多数混じる。

私が今まで浦安で見つけたゴカイ類の中ではかなり太い方だ。しかしその割に全長は短い。

体は褐色で、体の後方へいくほど色が薄くなり黄色っぽくなっている。また体内の消化管が黒くはっきりと透けて見えている。

頭部の先端には唇のようなものと、その周りに太く白い触角が3対ほど生えているのが見える。体側にはいぼ足が密に並び、その先端には半透明の剛毛が生える。

また体の後端からY字のように短い触角?が生えている。

 

みなさんにお伝えしなくてはならないことがある。ゴカイ類(多毛類)というのはまだまだ未知の部分が多い生物群で、研究者の数もが少ないため研究も十分には進んでおらず、さらにまだ発見同定されていない種(未記載種)が大量にいることが推測されている(2023年現在)。

またゴカイ類(多毛類)を正確に同定するには、その道のプロフェッショナルが顕微鏡下で「口の周りにある黒い点の数が~」や「体側にある疣足の先端の形状が~」というのを確認したり、動き方やどのような場所(底質)にいたかなど様々なファクターを総合して判断する必要がある。

つまり超マニアックで私などが「これは~ゴカイです!!」なんて迂闊には言えない領域なのだ!!…というのを現在(2023年)になってようやく自戒している。なのでこのページに書いてあることは話半分に聞いて、是非論文や専門家の方の解説等を参考にして欲しい!! ちなみにゴカイ類(多毛類)の研究者の間では採集したゴカイ類(多毛類)を生きたまま食べる風習があるとかないとか…(「魚に人気があるヤツはやっぱり美味いですよ!」って言っていたなぁ…)。

(2023年9月)