ヤドカリの子供①

特徴

(写真:2019年3月下旬、三番瀬で採集。大きさ約3mm。まだ貝殻を背負っていない)

レア度:? 節足動物門 軟甲綱 十脚目 学名:?​ 英名:? よく見られる季節:?

2019年3月下旬の夜間、三番瀬の海底を網で引いたら偶然捕れた。体は半透明で非常に脆そう。まだ貝殻も背負っていない。

種類不明だが、この稚ヤドカリ、右のハサミの方が大きいというホンヤドカリ科の特徴を持っており、また三番瀬浦安側には膨大な量の「ユビナガホンヤドカリ」が生息しているので、この個体も「ユビナガホンヤドカリ」の稚ヤドカリかなぁと個人的に考えている。

ちなみに、三番瀬浦安側ではホンヤドカリ科のヤドカリでは「ユビナガホンヤドカリ」のほか、「ケアシホンヤドカリ」「ホンヤドカリ」「ヨモギホンヤドカリ」を今までに発見している(~2023年までで)。

(2020年4月)

(2024年5月)

よく見ると、右のハサミの方が大きいのがわかる