ニベの稚魚?
特徴
(写真:2024年6月下旬、三番瀬で採集。全長約1cm。頭が巨大な異様な体型で、さらに黒いシマ模様が何とも特徴的)
レア度:? 脊索動物門 条鰭綱 スズキ目 ニベ科 学名:? 英名:? よく見られる季節:?
(同定に自信がありません。間違っている可能性があります。他の資料を参照してください)
写真の稚魚は2024年6月下旬に三番瀬の岸近くで発見したもの。見慣れない…というか初めて見る姿の稚魚が単独で漂っていていたのでタモ網でサッと採集(ごめんね)。その後じっくりと観察してみるが、何の稚魚なのか全く見当がつかない。頭と口デカいことから、何となく「カサゴ」とかオコゼ系か?と思ったが違うようだ。
知人の知り合いの詳しい人に写真を見てもらったところ、「写真が粗いのとヒレがよく見えないのでが正確な同定はできないが、体型と黒色域の出現位置から「ニベ」の稚魚のように見える」とのこと(少ない手がかりの中ありがとうございました)。
その後私も「ニベ」の稚魚のスケッチを見てみたが、たしかによく似ている。「ニベ」かぁ…この辺りでもいるのだろうが私はまだ見たことがない。浦安近辺で釣れるニベ科の魚と言えば「シログチ(イシモチ)」が真っ先に思い浮かぶ。この時期になると抱卵した「シログチ(イシモチ)」が若洲海浜公園なんかで結構釣れるんだよな。
う~ん…私にはこれ以上どうしようもないので、「ニベの稚魚?」として紹介することとした。
(2024年9月)