トビケラ類の幼虫?

特徴

(写真:2019年4月下旬、三番瀬で採集。体長約5mm。生きた状態で撮影。水生動物といういうよりかは、何かの幼虫のような感じがする(素人目には特にトビケラ類の幼虫に似ている))

レア度:? 節足動物門 学名:? 英名:? よく見られる季節:?

(同定に自信がありません。間違っている可能性があります。他の資料も参照してください)

種類不明。2019年4月下旬に三番瀬で採集。海底をタモ網で引きずっていたら偶然網に入ったもので、これが海底の砂中にいたものなのか、水中を漂っていたものなのかはわからない。

全体のフォルムはトビケラ類の幼虫やアカムシ(ユスリカ類の幼虫)に似ている。頭部はオレンジ色で、小さな2つの眼と2本のキバのようなものがあるのが見える。体は黒に近い黒褐色で、頭部と後端部を除くと13の体節がある。後端部には2つの毛の束のような突起が見られる。

 

(追記:2024年1月4日)このページを見直していて気が付いたのだが、これと同じような形状の抜け殻?を河口付近の護岸上にできた潮だまりの中で何回見つけたことがあるような…。どちらにせよ正体はわからないのだが。

(2020年6月)

(2024年1月)

頭部はオレンジ色で、小さな2つの眼と2本のキバのようなものがあるのが見える。体は黒に近い黒褐色で、頭部と後端部を除くと13の体節がある。後端部には2つの毛の束のような突起が見られる